<侃←なんだこの漢字?>書くのが苦手な漢字はありますか。大人が書きにくい漢字には共通点がある!? | ママスタセレクト
日本語には、漢字、ひらがな、カタカナなど、さまざまな文字体系があります。 中でも漢字は50音で構成されるひらがなやカタカナに比べて文字数が多く、漢字が苦手な方もいるかもしれません。
「嫌いな漢字はありますか?」 私は「軍」を含む漢字です。
ママスタコミュニティのお母さんからの投稿です。 どうやら投稿者は「軍事」という言葉が好きではないようだ。 ママたちが他の漢字で難しいと感じているものを知りたくて投稿したようですね。
バランスが難しい漢字
﹁シン。 書くとバランスが崩れてしまうので嫌です。
「世界。なんだかバランスが崩れている」
「新潟のラグーンで歌詞を書くときはバランスが難しいんです」。
「フライング。もともと手書きが苦手なんですけど、バランスよく書くのが難しいんです」。
ここに掲載されている漢字は、複数のママたちが投稿した「こ」「せかい」「がた」「ひ」の4つで、書きにくいと感じています。 手書きで書くとバランスが崩れて書きにくくなるのが原因のようです。 「しにょ」や「くにがまえ」などの部首が書きにくいというお声もいただきました。 書くのが難しい漢字をバランスよく挙げているということは、もっと美しい漢字を書きたいという気持ちの表れです。 礼儀正しく慎重な母の苦手な漢字かもしれません。
書くのが疲れる漢字
『カン、ハナ、サワ。 書いているうちに横線が何本あるか数えなくなってしまいました。 やすしは縦の線が出ているのか出ていないのか分からなくなる。
「カルマ。縦と横のストロークがたくさんあります。」
「ユウ、ケイ、レイ。画数が多くて書くのに疲れる。」
「ヤジロベエみたいな不安定な漢字。 チャプ、ピラ、ブラッシュ、リツ」
「手書きは疲れるから漢字は苦手」というママも投稿していました。 縦横に線が多い漢字は書くのが難しくなります。 特に横線が多い漢字は何行書けばいいのか悩みますよね。 左右対称の字形はバランスよく手書きするのが難しい場合があります。 今はパソコンやスマホに漢字を入力するだけで変換できるので、手書きで漢字を書く機会が減っていることも影響しているのかもしれません。 漢字を書く段になると手が止まってしまい、なかなか覚えられません。
よく書かれるので書きにくい漢字
「お母さん。バランスが難しくて苦手なんですけど、それでもたくさん書きます。」
「藤」。 「結婚して名字に藤を加えましたが、バランスの取れた綴りはできませんでした。」
「サイ、サイ、サイ、サイの下の部分を書くのが本当に苦手なんです。」 「斉藤さんに年賀状を書くのは毎年緊張します」。
﹁京。 「息子の名前に使っているんですが、バランスが難しいです。」
あるお母さんは、「漢字はよく書くのに、苦手なんです」と言いました。 苗字や名前に使われる漢字は書く機会が増えるため、苦手意識を持ちやすいかもしれません。 例えば、ママの声でも触れましたが、「斉藤」という苗字には複数の漢字があり、混乱してしまいます。 また、人の名前を間違えないように注意する必要があります。
「母」という漢字が苦手という声も複数あった。 その理由は、「母親」というキャラクターに含まれる2つの点のバランスが難しいことにあると思われる。 「母」に似た漢字には「それぞれ」、「海」、「梅」などがありますが、これらの漢字は点がなく線なのでバランスが取りやすいかもしれません。
見た目的にはちょっと難しい漢字。
「虫よ。」 虫多すぎて…使わないけどね」
「カンカンガクガク側。 まるで宇宙人みたいですね…」
「うつ病という言葉を見るだけで憂鬱な気分になります。」
「病気、痛み、疲労。 ヤマイダレの漢字は難しいですよ。」
また、漢字は見た目のせいで嫌いだという人もいました。 虫が怖いママにとって「虫」という漢字は鳥肌が立つでしょう。 病気を意味する漢字を病気と読むのが難しいと感じた人もいた。 母が言っていた「鬱」の画数は29画です。 脳卒中の回数が多いため、気分が落ち込んでしまう人もいるかもしれません。
漢字には、イメージを文字に変換した「象形文字」だけでなく、意味と発音から作られた「表音文字」、二つの漢字や抽象的な概念を組み合わせて一つの形にした「会字文字」があります。 しじじキャラ。 母親たちが視覚的に難しいと感じる漢字として挙げた「蟲」と「侃」。 怪異は二つの漢字を組み合わせた言葉なので、漢字からイメージが想像しやすく、それが苦手意識の原因になっているのかもしれません。
あなたはどんな漢字が苦手ですか? 漢字を勉強している子どもでも、好きな漢字や嫌いな漢字があるかもしれません。 家族で漢字について話し合ってみませんか?
文:安藤永遠 編集:横内美香 イラスト:中山マネ子