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ユーザー調査、マーケット動向を元にエンタメ業界で役立つ情報をレポートにまとめております。(2024年4月)CD購入者の購買動向に関する調査CD市場の動向や音楽サブスクリプションサービスの影響を把握を調査(2024年4月)音楽関連の受容価格に関する調査音楽関連の商品の価格に対する消費者の感覚を調査。(2024年2月)VTuberレポート 2022-2023急速に拡大するVtuber。その歴史と市場規模、企業、音楽の売上を分析(2024年2月)2023年 年間ストリーミング分析レポート年間デジタルマーケットをレーベル別、アーティスト別に深堀(2023年12月)推し活動向に関する調査レポート 2023エンターテインメント分野における「推し活」のファン層の把握をすることを目的とする(2023年10月)ボーイズグループに関する調査レポート 2023各グループがどのようなカラーを持ち、どんなファンダム
2024/05/01
イベント
ワーナーミュージック・ジャパン、「東京レインボープライド2024」初参加 レコード業界唯一の単独出展&パレード実施
ワーナーミュージック・ジャパン(WMJ)は、4月20日(土)と21日(日)の2日間(19日は強風でイベント中止)に開催された「東京レインボープライド2024」(東京・代々木公園)に初参加した。「東京レインボープライド2024」に初参加したWMJ社員有志■30回目の節目を迎えた「東京レインボープライド」 イベントの動員数は約27万人、協賛する企業・団体は300超え アジア最大級のLGBTQ+関連イベントである「東京レインボープライド」は、特定非営利活動法人 東京レインボープライドが開催する、LGBTQをはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め、「”性”と”生”の多様性」を祝福するイベント。1994年8月、日本初のプライドパレードが「東京レズビアン・ゲイ・パレード」の主催で開催され、その後12年からは東京レインボープライドが、東京・代々木公園イベント広場にて「プライドパレード&
2024/04/25
マーケット動向
24年3月度音楽ソフトは10%台後半の減少 シングル大幅減
24年3月度(対象期間24.3/4〜4/7)の音楽ソフト(オーディオ+音楽DVD・Blu-ray Disc/以下BD)の総売上額は224.6億円(前年同月比18.0%減)と10%台後半の減少となった。盤種別ではアルバム(同0.7%増)が微増したものの、シングル(同43.7%減)が大幅な減少となったことにより、オーディオソフト全体では前年同期比16.6%減と2桁台の減少になった。また、音楽DVD・BDは両盤種で前年割れした。BD(15.4%減)が10%台半ばの減少、DVD(29.9%減)が3割減となり、両盤種の合計は前年同期比20.3%減となった。■アルバムは微増するもシングル大幅減で、オーディオソフト合計では10%台半ばの減少に 【シングル】月間総売上は37.5億円(前年同月比43.7%減)となり、前年実績を大きく下回った。売上枚数も232.2万枚(同42.4%減)と金額同様に振るわなかっ
2024/04/17
特集
アーティストやスタッフのメンタルヘルスケアに乗り出す音楽業界 サポート体制構築へ
今春から日本音楽制作者連盟はメンタルヘルス対策に本格的に乗り出す。新型コロナウイルスの流行はエンターテインメント業界にも大きな影響をもたらし、様々な問題が顕在化した。その1つがアーティストやクリエイターのメンタルヘルス対策だ。メンタルの不調を“個人の問題”とせず、所属事務所や業界団体による支援体制を構築していくという。その活動母体となるのが、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)のプロジェクト「B-side(ビーサイド)」。アーティストやクリエイターが創作活動に集中できるよう、そのスタッフも含めて心身のケアを行う取組みで、コロナ禍の2021年に発足。相談窓口やカウンセリングなどを導入し、わずか2年余で着実に成果をあげてきた。欧米では早くからメンタルヘルスケアの重要性が認識されていたが、日本はメンタルヘルス後進国と言われてきた。それだけに「B-side」と音制連のタッグは実に喜ばし
2024/03/27
特集
音楽ファン意識調査 2023年に支持を集めたアーティスト15組
2023年もYOASOBI「アイドル」を筆頭にアニメタイアップから多くのヒットが生まれた。また、新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」をはじめ、MY FIRST STORY「I'm a mess」、百足 & 韻マン「君のまま」、シャイトープ「ランデヴー」など、TikTokを介したヒットもコンスタントに生まれた。国内におけるK-POP人気はいっそう浸透し、『第74回NHK紅白歌合戦』に出場する韓国発アイドルグループは史上最多の7組となり、それを迎え撃つ国内のダンスボーカルグループにも、大きな地殻変動が起きている。 このように話題の多かった音楽シーンにおいて、もっとも多くファンを獲得したアーティストは誰なのだろうか。オリコン・リサーチでは昨年12月に「2023年に好きになったアーティスト」と題したアンケート調査を実施。票を集めた上位15組をここに紹介する。バンドの枠組みにとらわれない自由な音楽
2024/01/10
特集
“K-POP第2世代”再始動の波は男性グループへ 主体的に歩み始めるレジェンドたち
昨年2022年のK-POPは、“第4世代”のIVEやLE SSERAFIMなどの活躍によってガールズグループの活躍が際立った。また、彼女たちの憧れのロールモデルともいえる少女時代やKARAらが再始動するなど、現在につながる2010年のK-POPブームの主役であった“第2世代”ガールズグループの復帰に沸いた1年でもあった。“K-POP第2世代”ガールズグループ少女時代、KARAの再始動に沸いた2022年 少女時代は結成10周年を迎えた2017年に、ティファニー、スヨン、ソヒョンが事務所との専属契約を終了し、他事務所へ移籍した。「グループは脱退しない」と表明していたものの、その後メンバーはソロでの活動がメインとなっていた。ところがデビュー15周年を迎えた昨年8月に、5年ぶりとなる7thフルアルバム『FOREVER1』をリリースし、ファンイベント「2022 Girls' Generation S
2023/09/20
特集
音楽の力で持続可能な街づくり 神戸市とワーナーミュージック・ジャパン地域活性でコラボ
神戸市とワーナーミュージック・ジャパン(以下、WMJ)は今年5月10日、音楽を通じた地域文化の活性化と経済成長を目的に、事業連携協定を締結した。同市が音楽業界の事業者と協定を結ぶのは初めてとなる。人口減少をはじめとする諸問題により、地域の活力の低下が危ぶまれる地方部において、持続可能な地域づくりは喫緊の課題だ。神戸市もまた然り。音楽を通じて神戸の人や街に活力を与え、街の魅力を外部に発信することで、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」作りに取り組もうとしている。今年3月11・12日に神戸ワールド記念ホールで開催された音楽フェス『MEGA VEGAS 2023』撮影:スズキコウヘイ@kouhey0622持続可能な街づくりの第一歩神戸在住バンドの主催イベントで街おこし 多様な外国文化を取り入れ、国際色豊かな港町として発展してきた神戸だが、御多分に洩れず人口減少は進んでいる。神戸市の久元喜造
2023/06/28
レポート
経団連、エンタメコンテンツ産業への戦略的・一元的な政策対応を初提言 「人への投資が生命線」
経団連(日本経済団体連合会/十倉雅和会長)のクリエイティブエコノミー委員会は4月7日、東京・大手町の経団連会館4階ダイヤモンドホールで、初の提言「Entertainment Contents∞2023‐Last chance to change‐」の記者説明会を行った。 会見には、経団連副会長でクリエイティブエコノミー委員会委員長の南場智子氏(ディー・エヌ・エー会長)と村松俊亮氏(ソニー・ミュージックエンタテインメント社長)、経団連常務理事の岩村有広氏が登壇した。左から、経団連常務理事・岩村有広氏、経団連副会長/クリエイティブエコノミー委員会委員長・南場智子氏(ディー・エヌ・エー会長)、クリエイティブエコノミー委員会委員長・村松俊亮氏(ソニー・ミュージックエンタテインメント社長) 経団連は2022年6月に、今後の日本経済をけん引する3つの産業について委員会を設立しており、「
2023/04/10
インタビュー
ユニバーサル ミュージック藤倉尚社長「スタッフの充実、“競争”と“共有”が生むヒットの連鎖」
去る12月6日に3年半ぶりとなるショーケース「UNI-BIRTH DAY 22’」を開催し、“UNI-BIRTH「世界品質」”という新たなビジョンを打ち出したユニバーサル ミュージック。そこで紹介された2022年から 23年にかけての注目アーティストや作品は、今を鋭く切り取る同社の先見性や革新性が感じ取れると同時に、改めてカバーするジャンルの幅広さ、アーティストの層の厚さも強く認識させられる内容となっていた。コロナ禍の変化にも臆することなく果敢にチャレンジし、数々のヒットを生み、成果を挙げ続けてきた社長兼最高経営責任者(CEO)の藤倉 尚氏に、その秘訣を聞いた。藤倉 尚 氏 ユニバーサル ミュージック合同会社 社長兼最高経営責任者(CEO)新たな才能を発掘して育み、世の中に発信して人々を幸せにすることが我々の使命 ―コロナ禍で、音楽を取り巻く環境は大きく変化しました。貴社にとって、どんな
2022/12/14
特集
野外フェスを起点とする環境ネットワークの輪 タワーレコード四半世紀に及ぶ取組み
7月29日から31日にかけて『FUJI ROCK FESTIVAL '22』が新潟県湯沢町苗場スキー場で開催された。海外メディアから「世界一クリーンなフェスティバル」としても紹介されることの多いフジロック。その所以は、スタート当初からごみ拾いをはじめとする環境保全活動に取り組み、来場者もそういった活動に参加できる仕組みを作ってきたからにほかならない。1997年の初開催から四半世紀が過ぎ、ウィズコロナのイベントにおける環境への取り組みについて、タワーレコードの事例をレポートする。フジロック、NGO、タワーレコードの共同活動として会場で配布されるごみ袋。3団体それぞれのデザイン(3種類)を製作「NO MUSIC, NO LIFE.」の精神にも通底する音楽フェスでの環境保全活動 新型コロナウイルスの影響により2020年は中止、21年は国内アーティストのみの出演というイレギュラーな形での開催となっ
2022/08/17
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2020/08/04