Recommended
ユーザー調査、マーケット動向を元にエンタメ業界で役立つ情報をレポートにまとめております。(2024年4月)CD購入者の購買動向に関する調査CD市場の動向や音楽サブスクリプションサービスの影響を把握を調査(2024年4月)音楽関連の受容価格に関する調査音楽関連の商品の価格に対する消費者の感覚を調査。(2024年2月)VTuberレポート 2022-2023急速に拡大するVtuber。その歴史と市場規模、企業、音楽の売上を分析(2024年2月)2023年 年間ストリーミング分析レポート年間デジタルマーケットをレーベル別、アーティスト別に深堀(2023年12月)推し活動向に関する調査レポート 2023エンターテインメント分野における「推し活」のファン層の把握をすることを目的とする(2023年10月)ボーイズグループに関する調査レポート 2023各グループがどのようなカラーを持ち、どんなファンダム
2024/04/15
特集
アーティストやスタッフのメンタルヘルスケアに乗り出す音楽業界 サポート体制構築へ
今春から日本音楽制作者連盟はメンタルヘルス対策に本格的に乗り出す。新型コロナウイルスの流行はエンターテインメント業界にも大きな影響をもたらし、様々な問題が顕在化した。その1つがアーティストやクリエイターのメンタルヘルス対策だ。メンタルの不調を“個人の問題”とせず、所属事務所や業界団体による支援体制を構築していくという。その活動母体となるのが、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)のプロジェクト「B-side(ビーサイド)」。アーティストやクリエイターが創作活動に集中できるよう、そのスタッフも含めて心身のケアを行う取組みで、コロナ禍の2021年に発足。相談窓口やカウンセリングなどを導入し、わずか2年余で着実に成果をあげてきた。欧米では早くからメンタルヘルスケアの重要性が認識されていたが、日本はメンタルヘルス後進国と言われてきた。それだけに「B-side」と音制連のタッグは実に喜ばし
2024/03/27
特集
急速に回復するライブエンタメ市場の課題と未来 持続的成長に不可欠なビジネスモデル変革
ぴあ総研が2023年12月に公表した「2023 ライブ・エンタテインメント白書」。国内のライブ・エンタテインメント市場(以下、ライブエンタメ市場)の市場規模と最新の将来予測をまとめた内容で、コロナ禍前の約9割まで回復したという明るい兆しがある一方、日本社会全体が抱える問題がライブエンタメ業界にも大きな影を落としていることを指摘。今後、市場が持続的に発展していくためには、問題意識を持って変革に取り組むべき重要な時期を迎えていることを呼びかける内容となっている。復活の兆しを見せるライブエンタメ市場楽観視できないその内情 2019年に6295億円の市場規模を記録したライブエンタメ産業。ところが新型コロナウイルス感染症の拡大により、20年〜22年には入場料収入だけで累積損失1兆円超という大打撃を受けるも、そこから22年には市場規模を5652億円(19年比:89.8%)にまで回復。特に音楽ライブの動
2024/02/28
マーケット動向
2023年映像ソフト市場は金額で5年ぶりにプラス 数量は漸減続く
2023年の映像ソフト市場の推定総売上金額は1673.8億円(前年比1.8%増)、推定総売上枚数は2081.5万枚(同3.7%減)となり、金額は前年をわずかに上回ったが、数量では1桁台前半の減少となった。金額ベースでは19年以来5年連続で前年割れ、数量ベースでは11年以来漸減が続いている。 盤種別では、Blu-ray Discの金額は1163.6億円(同2.9%増)と前年を上回ったが、数量は1268.7万枚(同2.0%減)と微減。DVDの金額は510.2億円(同0.6%減)、数量は812.8万枚(同6.2%減)となり、金額よりも数量の減少幅が大きい。 19年と比較すると、BDは金額では2.2%減と、ほぼコロナ禍前の水準に戻りつつあるが、数量では11.3%の減少となっている。DVDは、金額では33.9%の減少、数量では41.8%の減少となっている。1作品あたりの価格上昇もあり、DVD・BDと
2024/02/01
マーケット動向
2023年音楽ソフト市場は金額・数量ともに1桁台後半の伸長 12月度の好調も追い風に
23年音楽ソフト市場概況金額・数量ともに1桁台後半の伸長 金額はコロナ前の実績にあと一歩 23年の音楽ソフト(オーディオ+音楽DVD・Blu-ray Disc)市場の推定総売上金額は、12月度実績が好調であったことも追い風となり、推定総売上金額は2549.5億円(前年比8.7%増)、推定総売上枚数は7569.3万枚(同8.4%増)と、金額・数量ともに前年実績を上回った。 19年と比較すると、金額では3.8%減とコロナ前の水準にあと一歩のところまで迫ったが、数量は10.2%減となっており、売上枚数の減少を1作品あたりの価格の上昇によってカバーしている様子が見てとれる。■23年12月度の音楽ソフト実績 オーディオ(シングル+アルバム)は金額で1729.5億円(同6.3%増)と1桁台半ば、数量は6574.7万枚(同7.8%増)と1桁台後半の成長となった。22年はシングルが前年実績を割り込んだが、
2024/01/17
特集
音楽ファン意識調査 2023年に支持を集めたアーティスト15組
2023年もYOASOBI「アイドル」を筆頭にアニメタイアップから多くのヒットが生まれた。また、新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」をはじめ、MY FIRST STORY「I'm a mess」、百足 & 韻マン「君のまま」、シャイトープ「ランデヴー」など、TikTokを介したヒットもコンスタントに生まれた。国内におけるK-POP人気はいっそう浸透し、『第74回NHK紅白歌合戦』に出場する韓国発アイドルグループは史上最多の7組となり、それを迎え撃つ国内のダンスボーカルグループにも、大きな地殻変動が起きている。 このように話題の多かった音楽シーンにおいて、もっとも多くファンを獲得したアーティストは誰なのだろうか。オリコン・リサーチでは昨年12月に「2023年に好きになったアーティスト」と題したアンケート調査を実施。票を集めた上位15組をここに紹介する。バンドの枠組みにとらわれない自由な音楽
2024/01/10
マーケット動向
2023年エンタメ総決算�A 音楽ソフト市場は2年連続プラスに着地の見込み/ヒットトピック
2023年の音楽ソフト/デジタルのセールス動向をまとめた「オリコン年間ランキング2023」が発表された。ここでは、2023年のマーケット概況、そして今年の音楽シーンのトピックを解説する。2023年音楽ソフト市場全盤種で前年を上回り2年連続プラスに着地の見込み 2023年1月〜11月の音楽ソフトの推定総売上金額は2247.7億円(前年同期比5.2%増)、推定総売上枚数は66830.5万枚(同7.2%増)となり、金額・数量ともに前年同期を上回っている。 盤種別に見ていくと金額では「シングル」492.6億円(同10.3%増)、「アルバム」1063.7億円(同2.3%増)、「音楽Blu-ray Disc(以下、音楽BD)」467.7億円(同8.5%増)、「音楽DVD」223.6億円(同2.4%増)と全盤種でプラスとなった。また、数量も「シングル」3033.1万枚(同10.0%増)、「アルバム」2
2023/12/20
インタビュー
ワーナーミュージック・ジャパン小林和之社長「今やるべきことはテクノロジーと人への投資」
2024年4月にワーナーミュージック・ジャパンでの社長在籍期間が丸10年を迎える小林和之氏は、この節目にある決断をした。それが正社員制度の導入だった。マーケットシェアを伸ばすために、ワーナーミュージック・グループは近年テクノロジーへの投資を加速しているが、その目標を達成するためには、社員の意識改革も不可欠であると考えたからだ。新たなレーベルカラーを作り上げたい、そう意気込む小林氏は「もっとエッジを立てていこうよ」と社員に呼びかける。人への投資に本気で取り組むワーナーミュージック・ジャパンは、これからどう変わっていくのだろうか。小林和之氏 ワーナーミュージック・ジャパン代表取締役社長兼CEOアーティストに寄り添う良きパートナーであるためにテクノロジーへの投資は不可欠――大晦日の『NHK紅白歌合戦』にはあいみょん、MISAMO(TWICE)が出演します。2組ともパッケージ、デジタルともに好成績
2023/12/13
特集
4日間で4万人集客 エンタメ目線でアート事業を推進するエイベックスの「確かな手応え」
今年10月6日から9日にかけて東京・天王洲運河エリア一帯で展開されたミックスカルチャーの祭典「MEET YOUR ART FESTIVAL 2023『Time to Change』」。アートを軸に音楽やファッション、ライフスタイルなど相互作用の高いカルチャーを集め、自然にアートに触れる機会を作るというユニークなアートフェスティバルだ。エイベックス・グループで多様なクリエイターとクリエイティビティをエンパワーする、エイベックス・クリエイター・エージェンシーが中心となって開催され、4 日間で4万人を集めた。音楽やアニメ・映像作品だけでなく、アート領域を担うアーティストや作品も「エイベックスが共創すべき多様な才能」と捉え、アート事業を加速させている。今年10月に東京・天王洲運河エリア一帯で展開されたミックスカルチャーの祭典「MEET YOUR ART FESTIVAL 2023『Time to
2023/11/29
ご案内
オリコンのモニターを活用して調査分析しませんか?
■アンケート専用のモニター組織世の中に影響力を持つオリコン・ランキングに参加できることに、高いモチベーションを持つモニター。 ※自らの声を届けようと、自由回答への記入が多い傾向にあります。■ライフスタイルセグメンテーションを基にした調査が可能生活意識や志向性など日本人を価値観という視点から、予めセグメントしたモニター調査が可能。■オリコングループならではの「エンタメ」に特化音楽アーティスト・アイドル・俳優・女優・アナウンサー・ドラマ・ライブ・ゲーム…など、エンタメ分野のマーケティングリサーチの実績多数。■“オリコンランキング”のブランドをコンシューマ分野においても活用・アンケートモニターの意見をランキング化し、メディア展開・ビジネス記事のエビデンスデータとして・定性データをoricon BiZ onlineに蓄積■様々なクライアント様にご利用いただいております■活用事例 ●アーティ
2020/08/04
Topics
ワーナーミュージック・ジャパン、「東京レインボープライド2024」初参加 レコード業界唯一の単独出展&パレード実施
ワーナーミュージック・ジャパン(WMJ)は、4月20日(土)と21日(日)の2日間(19日は強風でイベント中止)に開催された「東京レインボープライド2024」(東京・代々木公園)に初参加した。「東京レインボープライド2024」に初参加したWMJ社員有志■30回目の節目を迎えた「東京レインボープライド」 イベントの動員数は約27万人、協賛する企業・団体は300超え アジア最大級のLGBTQ+関連イベントである「東京レインボープライド」は、特定非営利活動法人 東京レインボープライドが開催する、LGBTQをはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め、「”性”と”生”の多様性」を祝福するイベント。1994年8月、日本初のプライドパレードが「東京レズビアン・ゲイ・パレード」の主催で開催され、その後12年からは東京レインボープライドが、東京・代々木公園イベント広場にて「プライドパレード&
2024/04/25
調査
JASRAC、音楽クリエイターにアンケート実施 JASRACメンバー・非メンバーで印象に大きな差
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、2023年9月4日から10月27日までの間、音楽クリエイターを対象とした「音楽著作権とJASRACに関するアンケート」を実施。このほど調査結果を公表した。■JASRACに対する印象(対象:JASRACメンバー・非メンバー) JASRACメンバー・非メンバーで印象に大きな差 主要質問のうち「JASRACに対する印象」については、JASRACと直接著作権管理委託契約を締結している音楽クリエイター(JASRACメンバー)の74%(正会員・準会員:79%、信託会員:70%)が「とても良い印象」「まあ良い印象」と回答した。一方、JASRACと直接契約していない音楽クリエイター(非メンバー)では「とても良い印象」「まあ良い印象」と回答した比率が24%と、メンバーと非メンバーでは大きな差があることが分かった。■JASRACのサービスに対する満足度(対象:JASRAC
2024/04/25
動画配信
23年の動画配信市場規模は5250億円 デジタルコンテンツ協会が推計
デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、2023年の動画配信市場規模を5250億円(前年比108%)と推計した。コロナにおいて動画配信の視聴習慣が定着したこともあり、動画配信市場は穏やかな成長が続いている。 ■2023年の動画配信市場規模は5250億円(前年比108%)】デジタルコンテンツ協会『動画配信市場調査レポート2024』より 今回の推計値は、動画配信の市場規模を把握するため、DCAJが独自に調査した結果をまとめた『動画配信市場調査レポート2024』によるもの。23年は差別化を図る有力な手段としてライブ配信を強化する傾向が強まり、コネクテッドテレビの普及が進んだこともあり、テレビ画面で家族や友人とともに視聴する場合や、ニュースやスポーツなどリアルタイムでの情報や出来事にアクセスできるライブ視聴が増加したという。 また、同協会では、有料動画配信サービスは21年までの急成長を受けながら、
2024/04/24
動画配信
ABEMA、4つのアニメチャンネル新設 「異世界・ファンタジー」「ラブコメ」「日常・青春」「深夜アニメ」
ABEMAは、4月27日より、4つのアニメチャンネルを新設することを発表した。チャンネルは、「異世界・ファンタジーアニメ」「ラブコアニメ」「日常・青春アニメ」「深夜アニメ」の4つ。各ジャンルのアニメ作品を24時間無料で配信する(※)。 チャンネル開設とゴールデンウィーク期間に合わせ、無料一気放送企画も開催。「異世界・ファンタジーチャンネル」では、『ソードアート・オンライン』シリーズ6作品をはじめ、『転生したらスライムだった件』第1期&第2期と劇場版までの3作品ほか、計12作品を4月29日より無料で放送。「ラブコメチャンネル」では、『ホリミヤ』2作品や『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』4作品など計16作品、「日常・青春チャンネル」では『てーきゅう』をはじめ、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』など10作品を、「深夜アニメチャンネル」では『エルフェンリート』をはじめ、『
2024/04/24
TV
TVer24年1-3月 番組再生数ランキング1位はTBSテレビ金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』
民放公式テレビ配信サービス「TVer」2024年1-3月の全配信番組を対象とした「番組再・数ランキング」総合1位は、阿部サダヲ主演のTBSテレビ金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(3342万再生)となった。 宮藤勘九郎が脚本を手掛けた同ドラマは、昭和と令和をタイムスリップしながら、時代が変わっても変わらない親子の想いや、愛する気持ち、人々の絆を描くヒューマンコメディ。TVerでの視聴者層は、M1からM2層(男性20歳・49歳)とF1からF2層(女性20歳・49歳)で約6割を占め、男女問わず幅広い年齢層に視聴される傾向にあった。 続く2位のTBSテレビ 火曜ドラマ『Eye Love You』は、主演に二階堂ふみ、相手役に韓国の注目若手俳優チェ・ジョンヒョプを迎えた、ファンタジック・ラブストーリー。チェ・ジョンヒョプ演じるテオの韓国語の”心の声”に日本語字幕をつけた「テオの"心の声"字幕付き
2024/04/23
契約
辻井伸行、クラシック名門レーベル「ドイツ・グラモフォン」と専属契約 日本人ピアニストで初
ドイツ・グラモフォンはこのほど、ピアニストの辻井伸行とグローバルでの専属契約を締結。4月22日、東京・サントリーホール ブルーローズで記者会見が開催された。クラシック音楽を代表するレーベル、ドイツ・グラモフォンの125年を超える歴史の中で、日本人ピアニストとのグローバル契約は今回が初となる。 記者会見には辻井伸行をはじめ、ドイツ・グラモフォン社長のクレメンス・トラウトマン氏、ユニバーサル ミュージック合同会社社長兼最高経営責任者(CEO)藤倉尚氏が登壇。今回の契約締結に至った背景や、今後の展開が説明された。また、会見終盤では、辻井によるリスト作曲「愛の夢 第3番 変イ長調」と「ラ・カンパネラ」の2曲が披露された。写真左より ユニバーサル ミュージック合同会社社長兼最高経営責任者(CEO)藤倉尚氏、辻井伸行、ドイツ・グラモフォン社長のクレメンス・トラウトマン氏 辻井は2009年、ヴァン・クラ
2024/04/23
調査
楽天インサイト「AIに関する調査」結果発表 AIに対して良い印象持つ人は70%以上
楽天インサイトは4月19日、「AIに関する調査」の結果を発表した。「AIに良い印象を持っている人」は全体の70%以上で、理由は「時間短縮になるから」が53.8%でトップとなった。なお、今回の調査における設問の一部は生成AIで作成しており、同社が実施する公開レポートでのAIツールの活用は初めてとなる。【調査結果概要】■AIのイメージは「効率的に作業を進めることができる」が43.1%でトップ。40代以降は「セキュリティに懸念がある」と回答した人が増える傾向に AIのイメージについては、「効率的に作業を進めることができる」(43.1%)が最も多く、「知りたい情報をすぐに教えてくれる」(35.7%)、「新たなビジネス機会の創出につながる」(29.6%)と続く。年代別では、「セキュリティに懸念がある(AIの誤作動やハッキングなど)」と回答した人は、40代以降で増加する傾向がみられた(40代:24.9
2024/04/22
イベント
ワーナーミュージック・ジャパン、「東京レインボープライド2024」初参加
ワーナーミュージック・ジャパンは、4月19日(金)から21日(日)までの3日間、東京・渋谷の代々木公園で開催される「東京レインボープライド2024」(主催:特定非営利活動法人東京レインボープライド)に初参加する。 著名契約アーティストの音楽や存在感を来場者と共有し、「誰もがありのままで生きる世の中の実現」に向けて貢献したいとの想いから参加を決めたという。 「東京レインボープライド」は、LGBTQをはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め「“性”と“生”の多様性」を祝福するイベントで、昨年の来場者が約24万人を数える、アジア最大級のLGBTQ関連イベント。 会期中、会場の「プライドステージ」では、同社契約アーティストのちゃんみながヘッドライナーとしてライブパフォーマンスを行う。同会場の「プライドフェスティバル」には、同社の契約アーティストが発信するメッセージ「誰もがありのまま
2024/04/19
テレビ
TBS、グループ初のコーポレートキャラクター誕生 名前の募集開始
TBSホールディングスは4月19日、グループ初のコーポレートキャラクターが誕生したことを発表した。末永く愛されるキャラクターに育てていくため、5月6日まで名前を募集している。 TBSテレビには番組応援キャラクターとして「BooBo」と「Boona」がいるが、テレビだけではなく、ラジオやBSなど、TBSグループを横断するコーポレートキャラクターは初となる。海外への展開も視野に入れ、同社グループがユーザーに「ときめくとき」を提供するためのキャラクターとしてコンペを行い、社内アンケートを重ねて決定したという。【キャラクターコンセプト】一人一人のときめきから生まれた、みんなの“ワクワク粒子”が世界中から集まって誕生したキャラクター【生まれた場所】多くのワクワクが生まれる、赤坂・TBSの上空。【会える場所】全身がワクワク粒子でできていて、ワクワクが集まるところならどこにでも出現できます。【特技】ワク
2024/04/19
アワード
『NexTone Award 2024』 Ado歌唱作品がV2、特別賞は星街すいせい、特別功労賞は坂本龍一さん
音楽著作権管理事業者「NexTone」は4月17日、東京・EXシアター六本木で『NexTone Award 2024』を開催し、受賞作品、アーティストを発表された。 著作権使用料分配額1位のGold Medalには、Adoの「新時代」が輝いた。Ado歌唱作品は昨年の「うっせぇわ」に続き、2年連続でGold Medalを受賞した。 2017年に創設され、今回で8回目となる『NexTone Award』は、前年の1月から12月までの期間において、同社で著作権管理をしている著作物の、著作権使用料分配額上位3作品の著作者、および音楽出版社を顕彰する「Gold Medal」「Silver Medal」「Bronze Medal」と、年間を通じて音楽業界内外において大きな話題を創出したプロジェクトやアーティストを選出し顕彰するもの。第8回目となる今回は、新たな取り組みとして「国際賞」「YouTube賞
2024/04/18
音楽配信
TuneCore Japan、詳細な楽曲クレジット情報を追加
音楽デジタルディストリビューションサービス「TuneCore Japan」は4月17日、楽曲に携わったアーティスト、クリエイターのクレジット情報に関して、新たに約50の「役割」が選択、記載が可能になったことを発表した。 現在、音楽ストリーミングサービスは広く普及しているが、作品に関わったアーティスト、ミュージシャン、クリエイターなどのメタデータ、いわゆるクレジット情報に関しては、CDにおけるブックレットに比べると記載内容が少ない部分があった。作品に関わるさまざまな情報であるクレジットは、リスナーの音楽体験にとって重要な要素であり、また表現者としても各方面にリスペクトを表す大切なものとして考えられている。 今回のアップデートでは、楽曲配信登録の際に記載、指定できる役割(クレジット)を増やし、新たに約50の項目を追加。共作、コラボ、リミックスなど、楽曲制作スタイルや作品への関わり方の多様化がよ
2024/04/18
新サービス
「TBS生活DATAライブラリ」サービス提供開始 50年継続する全国調査「JNNデータバンク」をリニューアル
TBSテレビは4月16日、1971年から継続して実施している生活者調査「JNNデータバンク」をリニューアルし、「TBS生活DATAライブラリ」として、サービス提供を開始したことを発表した。500以上におよぶ聴取項目について、50年以上にわたって蓄積してきたデータを利用することができる。 聴取項目には、年齢・性別や家族構成などのフェイスシート項目、購買行動や趣味・レジャーなどのライフスタイル項目、テレビやSNSなどのメディア接触項目が含まれており、1971年から変わらない手法で調査しているため、過去と現在のデータを直接比較することができる。また、全国で調査しているため、特定のエリアのデータのみを抽出することも可能だ。 今回のリニューアルにともない、Webサイトも刷新。今後は、データを活用した、生活者に関するさまざまなレポートも無償で提供・配信していく。■「TBS生活DATAライブラリ」
2024/04/17
カラオケ
冬アニメ主題歌ランキング 『マッシュル-MASHLE-』第2期OPテーマCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」圧倒的1位
第一興商は、通信カラオケDAMにおける24年1月クールの冬アニメ主題歌を対象としたランキング調査の結果を発表した。 2024年冬アニメ主題歌カラオケランキング1位は、魔法界のトップ「神覚者」を目指す主人公の活躍を描くアニメ『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』のオープニングテーマ(以下、OPテーマ)・Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」。オープニングムービーに合わせて一緒に踊る「BBBBダンスチャレンジ」がSNSで流行し、海外でも話題となった。 2位は、『葬送のフリーレン』第2クールのOPテーマ・ヨルシカの「晴る」。『2023年秋アニメ主題歌ランキング』2位だった第1クールのOPテーマ・YOASOBI「勇者」に続き、今回も2位を獲得した。 3位は、中世の東洋を舞台に毒味役の少女が宮中で起こる難事件を次々に解決する『薬屋のひとりごと』のOPテーマ
2024/04/17
橋幸夫、引退撤回し現役復帰
昨年5月3日の誕生日をもって、63年の歌手生活から引退していた橋幸夫が4月15日、“謝罪会見”し、歌手活動の再開を発表した。 歌手活動の引退後は大学に通いつつ、書画の道へ進んでいたが、ファンからの声や自身の思いも募ったことから、歌の世界に戻ることを決断、“謝罪会見”を開き、復帰することとなった。 復帰ステージは4月26日に大宮ソニックシティ 小ホールで開催される『橋幸夫フィルムコンサート&トークショー』となる予定。【橋幸夫 プロフィール】1943年、東京都荒川区で呉服屋の9人兄弟の末っ子として誕生。中学2年より歌を作曲家・遠藤実師に師事。高校1年でビクターエンタテインメントのオーディションに合格し、作曲家・吉田正師の薫陶を受け、1960年、「潮来笠」でデビュー。同曲の爆発的ヒットで、日本レコード大賞新人賞の第1回受賞者となる。さらに「いつでも夢を」「霧氷」で2度のレコード大賞を受賞し、舟
2024/04/15
新サービス
HYBE傘下のAIオーディオ企業Supertone、AIベースのリアルタイム音声変換サービス「Supertone Shift」ベータ版公開
AIオーディオ企業のSupertoneは4月15日、ゲームや映画、アニメなど各種コンテンツで活用できるAIベースのリアルタイム音声変換サービス「Supertone Shift」のグローバルオープンベータ版の提供開始を発表した。「Supertone Shift」は、コンテンツ制作者やクリエイターの創作をサポートし、業務の利便性を高めるために開発したもので、10個のキャラクター音声のなかから1つを選択すると、ユーザーの話した言葉がキャラクターの声で表現されるようになっている。 今回のオープンベータ版は、同社の公式サイトから無料でダウンロードして利用できる。6月26日までのオープンベータ期間を経て、今年下半期には「Supertone Shift」を正式にローンチする予定だ。 同社代表のイ・ギョグ氏は、「コンテンツ創作支援ツールとしてSupertone Shiftの有用性を最大限に高めることができ
2024/04/15
新サービス
ポニーキャニオン、音楽・映像コンテンツ制作エージェント事業「PONY CANYON CREATIVE AGENCY」スタート
総合エンターテイメント企業のポニーキャニオンは4月12日、音楽・映像コンテンツの制作エージェント事業「PONY CANYON CREATIVE AGENCY」を開始したことを発表した。 同事業は、音楽・映像コンテンツの制作に関するノウハウ、人脈、リソースを持つ同社の制作スタッフが、コンテンツの制作プロデュースを代理で行っていくもの。「音楽や映像を制作したいけど、ノウハウがない」「特定のクリエイターに楽曲やミュージックビデオを制作してもらいたいけど、人脈がない」「音楽や映像制作のノウハウはあるけど、忙しくて外部委託したい」といったニーズに対応する事業となっている。【取り扱いコンテンツ】・音楽原盤(歌モノ、BGM、ME、SEなど)・映像原盤(ミュージックビデオ、CG映像、バラエティ映像など)・その他、ビジュアル制作(ジャケット、イラストなど)※制作されたコンテンツの原盤権/音楽出版権等は依頼者
2024/04/15
新サービス
ポニーキャニオン、越境ECサービス『WorldShopping BIZ』導入 228ヶ国・地域への販売開始
ポニーキャニオンは4月11日、ジグザグが提供する越境ECサービス「WorldShopping BIZ」を公式サイトに導入したことを発表した。これにより、世界228の国と地域から同社サイトにアクセスするユーザーに対して、対象商品をよりシームレスに届けることが可能となった。 海外からポニーキャニオン公式サイトにアクセスすると、自動的に「WorldShoppingカート」がポップアップで表示され、「Add to Cart」をクリックすると商品の購入に進む。購入できる商品のみ、カートに表示される仕組みだ。なお、日本国内のIPアドレスからアクセスした場合は、ポップアップは表示されない仕様となっている。■ポニーキャニオン公式サイト
2024/04/12
書籍
大学入試の過去問集「赤本」創刊70周年 約20年ぶりにデザイン一新
世界思想教学社は4月10日、同社が発行する大学入試の過去問題集、通称「赤本」のデザインを一新することを発表した。5月に発売する2025年版からリニューアルする。 2024年版表紙 2025年版表紙(京都大学理系) 赤い表紙から、通称「赤本」として受験生に親しまれてきた同シリーズは、2024年に創刊70周年を迎えることもあり、デザインをリニューアルすることとなった。 現在発行されている2024年版までのデザインは06年から続くもの。書店でも存在感を放つ真っ赤な「赤本」は大学受験の象徴であり、「志望校の赤本を買うとやる気が出る」「心強い」と好評だったが、「大学名が目立ちすぎて持ち歩くのがちょっと恥ずかしい」「表紙の圧がすごい」といった声もあったという。 新デザインでは、「ぱっと見て赤本だとわかる」要素を残しながら、「受験のプレッシャーを与えないこと」「親しみを感じら
2024/04/12
アワード
2024年本屋大賞 宮島未奈氏 単行本デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』に決定
『全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2024年本屋大賞』が4月10日に発表され、宮島未奈氏の単行本デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)が大賞を受賞した。 同作は、新潮社主催の新人賞である第20回『女による女のためのR-18文学賞』で史上初の3冠(大賞、読者賞、友近賞)を獲得した「ありがとう西武大津店」を含む、著者のデビュー作。 滋賀県大津市に住む中学生の成瀬あかりは、コロナ禍真っ只中の夏休みに地元の百貨店「西武大津店」が閉店すると聞き、「この夏を西武に捧げようと思う」と宣言して毎日通い始める――。 そんな我が道を突き進む姿が熱烈な支持を集め、デビュー作ながら『坪田譲治文学賞』や『静岡書店大賞』『キノベス!2024』など数々のブックアワードに輝き、今回の『2024年本屋大賞』受賞で、14冠となった 宮島氏は1983年静岡県富士市生まれ、滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2
2024/04/10
オープン
J-WAVE、原宿の新ランドマーク「ハラカド」にレンタルスタジオ オープン
J-WAVE(81.3FM)は、神宮前交差点(東京・原宿)に4月17日に開業する新商業施設・東急プラザ原宿「ハラカド」に、ポッドキャストスタジオ兼アートギャラリー「J-WAVE ARRTSIDE CAST」をオープンする。「原宿に集うクリエイティブな人たちに気軽にポッドキャストを始めてもらいたい」という想いから、気軽に利用できるような工夫を凝らした、J-WAVE初のレンタルスタジオとなる。 スタジオは神宮前交差点を眼下に見下ろす絶好のロケーションにあり、音声編集の領域で世界的トップブランドWaves Audio社がライブサウンド・配信・放送用に開発した、SoundGridオーディオシステムを採用。従来のアナログ・デジタルのオーディオコンソールでは成しえなかった音声処理技術で、専任のエンジニアがいなくても簡単にハイクオリティな音声収録が可能な環境をJ-WAVEがチューニングして提供する。 利
2024/04/10