東方神起のユンホ(26)が21日、大阪・新歌舞伎座で上演中の韓流ミュージカル「ミュージカル光化門恋歌」(12月2日まで)での出番を終えた。物語は、80年代、民主化運動に苦悩した若者の切ない恋を描き、ユンホ演じる作曲家サンフンが愛する女性と別れる場面では、超満員の客席からすすり泣きが漏れた。

 公演終了後のアンコールでは、ユンホが日本語で「さあ、皆さんもご一緒に!」と呼びかけ、「この世界を生きてみれば」「赤い夕焼け」を熱唱。盛り上がった大阪のファンに、ユンホは「異なる言語を通じた観客の方々との出会いですが、集中して公演に浸ってくださり、たくさんの応援に感謝するだけです」とコメントした。

 ユンホの出演はこの日までだが、公演には、24日まではMBLAQのスンホが、25日~12月2日までは超新星のソンジェら、K-POPグループの歌手が多数、登場する。