The Wayback Machine - https://web.archive.org/web/20140512231728/http://www.e-shiretoko.com/news013.html

ネイチャークルーズNEWS!013



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・平成20年6月30日 羅臼沖にめずらしいお客さま!
本日はNHKさんの撮影取材チャーターにより、羅臼沖でマッコウクジラとミズナギドリを探しました。
そして幸いにもマッコウクジラを発見、観察していたところ...
偶然にも、ザトウクジラとナガスクジラそれぞれ1頭とでくわしました。
「エバーグリーン」が初めて出遭うクジラたちに、一堂びっくり!
いちばんびっくりしていたのはマッコウクジラかもしれません...


ナガスクジラです。



国後島を背景に、頭部を出すマッコウクジラ(画面奥)とザトウクジラ(画面手前)です。


ザトウクジラの尾びれです。





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・平成20年6月29日 マッコウクジラ登場!
今日の「エバーグリーン」はテレビ取材による終日航海でした。
羅臼沖に、マッコウクジラ数頭が認められました。


尾びれを上げての潜水姿勢です。



夕暮れ時、ミズナギドリたちが活発に餌を追う姿が見られました。
さあ、一緒に海の動物たちを探しにいきましょう!お問い合わせ・ご予約をお待ちいたしております!





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・平成20年6月28日 地域の連携で!
知床半島では羅臼町側と斜里町側とに各社観光船が運航されています。
今日は、地域の関係業者間の良好な情報交換のおかげで、
「エバーグリーン」は3航海で幸いにもシャチを発見することができました!

いずれも、すでにほぼ個体識別が済んだ、「レジデント・タイプ」らしい群れでした。


ミンククジラ2頭(写真は1頭)が、シャチの群れ付近でうろついていました。


(左)知床岬の灯台を背景に遊泳するシャチ
(右)シャチの上空を舞うカモメ類−−息がサカナくさいから?


おなかの模様を見せてジャンプするメスシャチ





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・平成20年6月27日 3種登場+ワン
羅臼沖は晴れ! そして日中、次第に波高し、の海況でした。
羅臼漁港を出ると、ミンククジラが見つかりました。
日露中間線付近で、シャチを発見。羅臼側海面へやってきてくれることを念じ、しばらく待機しました。


結果、ご覧のとおり、羅臼町の刺類の町並みを背景にしたシャチ



横一列にならぶシャチ


「エバーグリーン」舳先で撮影するテレビ取材クルーと、至近に浮上するシャチ
−−個体識別がほぼ完了し、「レジデント・タイプ」と推定される群れのメンバーです。

ほか、イシイルカの遊泳と、本船からの今シーズン3度目のエトピリカを発見しました。
ご乗船、お待ちいたしております!





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・平成20年6月25日 ミズナギドリとコアホウドリ
羅臼沖から知床岬沖は、終日、北からの風、夕方には北西の風のため、大部分で波がありました。
今日の「エバーグリーン」は、テレビ取材チームとともに、ハシボソミズナギドリなどを探しに航海しました。
知床岬沖に飛行中のミズナギドリやフルマカモメの群れが多数ありましたが、まとまっていませんでした。
羅臼町のルサ川の湾の沖合いで、今シーズン2度目となるコアホウドリを確認しました!
ほか、本船ではイシイルカやツチクジラの小群を記録しました。
「エバーグリーン」での海の動物探し、ぜひチャレンジなさってください!





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・平成20年6月24日 オルカ・ショーふたたび
今日は羅臼漁港のすぐ沖にシャチの家族がやってきました。
個体識別がおおむねできている「レジデント・タイプ」らしい群れたちです。


「クジラの見える丘公園」前を泳ぐシャチ。



「エバーグリーン」船首で撮影するテレビ取材クルーと、こちらを偵察するシャチ。



仲良くならんでスパイホップするシャチ。


シャチの登場に落ち着かないミンククジラ。
羅臼町内の観光船3社そろってシャチを見ることができました。






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・平成20年6月23日 シャチの群れが...

今時期にしても北風の寒い一日でした。知床岬先端部沖にて、ミズナギドリの群れを観察しました。

まだまだミズナギドリたちは海峡および知床岬付近に見られます。フルマカモメは絶好調です。
さらにまたまた、写真家・石井輝章さんがエトピリカの撮影に成功しました。
羅臼沖では、イシイルカがあちこちに散見。


シャチの家族も姿を現しました。今日の群れは「レジデントタイプ」のようです。
これまでに会ったことのある群れのようでしたが、今日はややご機嫌斜めだったようです。





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・平成20年6月22日 ふしぎの海っ!

天気予報に反して(けっこう多い)すばらしい晴天、なぎの羅臼沖になりました!
「知床開き」の本祭の今日、どうです、すてきな知床連山でしょう?


イベントにあわせ、羅臼に配属の海上保安部巡視艇「てしお」の一般市民招待の、
体験航海が午前・午後各1回行われました。「てしお」より小型の「かわぎり」がエスコートしています。



そして午後の航海に登場!シャチの家族です。
今日の群れは「トランジエント型」なのではないかという印象でした。
「エバーグリーン」が初めて出会う群れでした。

ほか、イシイルカの群れ、多数散見。親子もいました。ツチクジラの小群も複数回確認しました。




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・平成20年6月21日 風と波、おまけに寒っ!

21,22日は、羅臼漁港をメイン会場に、「知床開き」が催されます。

夏、来たり!...のはずが、今日は風、波がややあり、寒かったです。
北東の風に乗り、多数のミズナギドリとフルマカモメが乱舞、たまに波間にひらひらとウミツバメの仲間が舞い
今日の画像のとおりウミガラス(Uria aalge)も確認しました。
海鳥ウォッチング・グループのお客さまたちのご乗船のおかげで、たくさんの海鳥に注目できました。
羅臼沖は海鳥ウォッチングにもたいへん魅力的な海域のひとつです。ぜひご利用ください。





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・平成20年6月19日 ウェルカム・ホエール

羅臼沖はべたなぎでした。
出航後すぐにイシイルカとツチクジラの「ウェルカム・ホエール」に恵まれました。




羅臼岳と羅臼町を背景に噴気するマッコウクジラ。
おそらく3 頭のマッコウクジラの、のべ11回の浮上を確認しました。


カラダを曲げるマッコウクジラ。





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・平成20年6月18日 羅臼の元気キッズの体験航海

今日は地元羅臼町の中学校の体験学習の一環で、
「エバーグリーン」と「はまなす」さんとで出航しました。

往路は、あいにく曇っていてやや風と波でした。


やがて天気が回復しました。
ここはモユルス湾−−夏の知床探検隊のベースキャンプになるところです。

お楽しみの動物たちとの出会いは、ミズナギドリの群れ、フルマカモメ...といったところでした。





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・平成20年6月17日 海鳥の魅力タップリ!
羅臼沖は、午前中、沿岸部にやや霧が出てほとんど風景を望めませんでした。
しかし、イシイルカの小群がいくつか見え、ふたたびエトピリカ1羽が確認されました!!


昼から霧は解消し、たいへんよい天気になりました。ご覧のとおり、夏らしい国後島の「羅臼山」です。

いくつかのイシイルカの群れ、ミンククジラもあらわれました。


フルマカモメの暗色型(手前右)と淡色型(左)です。クラゲをついばんでいました。


そして、「エバーグリーン」が出あうのは2年ぶりのコアホウドリが!

夏の海鳥ウォッチングはこれからますます面白くなりそうです!
さあ、知床・羅臼沖でのご乗船をお待ち申し上げます!





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・平成20年6月16日 海の動物の楽園に国際間の「壁」!
うって変わって、べたなぎ、温暖、どこまでも見えちゃう海況となりました。さてクエスチョンです。


Q1.フルマカモメたちが群がり、貪っているのは一体何でしょう?


A.イカでーす。


Q2.このミンククジラはだれのそばを泳いでいたのでしょうか?



A.シャチどぇーす!
...というわけでシャチの群れ発見。ところが悲しいことに彼らは国後島に近い海面を泳いでいました。
根室海峡には、事実上の「国境」という壁があるのです。もちろん野生動物たちには関係ないことなのです。
たいへん残念ながら、わたしたちは「壁」を超えられないのです。





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・平成20年6月13日 貴重な海鳥!

羅臼沖はどんより曇り空でしたが、いろいろな海の動物たちが現れました
今シーズン、本船からの初観察のエトピリカ!!
北海道ではたいへん少なくなってしまった貴重な海鳥です。
これは写真家・石井輝章さんが撮影に成功したものです。


ミンククジラとフルマカモメです。しばらく船の近くをうろついていました。


イシイルカの特徴的な水しぶき−−背後からみるとしぶきが「V字」にあがります。
そして、とても遠くでしたが、マッコウクジラ1頭の噴気・尾びれ上げを確認しました。
さあ、みなさんもぜひ海の動物探しにチャレンジなさってください!





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・平成20年6月10日 ラッキーな出会い続く...
三日連続してのシャチとの幸運な出会いが、
羅臼町拠点の観光船のお客さまたちを大喜びさせてくれました。

これらの写真は、知床羅臼町観光協会事務局長撮影によるものです。









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・平成20年6月9日 シャチの「スーパーポッド・デイ?
本日の羅臼沖は、午後、おおむねご機嫌良好でした。
出航後まもなく、ツチクジラ2群とイシイルカのウェルカム。
そして、すこし沖に目をやると...シャチの群れが続々と現れました。


手前に浮上したミンククジラ、奥の2頭はシャチです。


本船「エバーグリーン」の舳先で夢中にカメラのシャッターを切る乗客の方々とシャチ。


お母さんの傍らに飛び出す赤ちゃん。ぞろぞろ並ぶシャチ...
すでに個体識別済みの「レジデントタイプ」の群れ複数にくわえ、
見慣れない群れもおり、おそらく70頭ほど散見していたようです。

シャチの家族がいくつか出会い、時をともに過ごし、
文字通り「出会い」や「お見合い」のパーティーを行う「スーパーポッド・デイ」なのかもしれませんね。





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・平成20年6月8日 終わってみれば...

本日、午前のクルーズは羅臼町の他社観光船「アルラン�V」と沖にでかけました。

そしてマッコウクジラが登場!国後島を背景に噴気するマッコウクジラです。


さらにミンククジラも付近にいました。
イシイルカたちは、しずか〜にあちこちに点在しました。
羅臼漁港出航直後にはツチクジラの小群のお出迎えもありました。


午後のクルーズでは、なぜかしらマッコウクジラとの再会は果たせませんでした。
しかし、ごらんのとおりシャチの群れと遭遇しました。


羅臼町拠点の他社観光船「はまなす」号とオスシャチ、
スパイポップするお母さんの横に赤ちゃんがちらり...

ツチクジラの小群のお出迎え、あちこちのイシイルカ、そしてミズナギドリの群れ点在という結果でした。





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・平成20年6月7日 マッコウクジラ、今シーズン初認!
本日の羅臼沖は、海のご機嫌上々でした。

日ごと、新緑が色鮮やかになるようです。これはモユルス(モイレウシ)湾です。


知床岬先端部沖合いに乱舞する、ミズナギドリの大群。

そして、なんと本日、マッコウクジラ今シーズン初確認となりました。

のべ5頭でしたが、2頭は確実にいました。

去年より13日ほど早いマッコウクジラ初日となりました。


ほか、イシイルカ散見、ミンククジラのべ3頭、オットセイのコドモらしい動物1頭、
ネズミザメらしいサメも見つけました。フルマカモメが多数目に付きました。

何が見つかるか(見つからないときもあります)、海の動物探しにチャレンジしてください。
ご乗船をお待ちいたしております!





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・平成20年6月5日 シャチの家族、またまた顔見世!
本日は、羅臼漁港出航直後のツチクジラの発見から開幕−−
羅臼漁港のすぐそばで、こんな感じに...


お次はシャチでした。

この群れは、すでに何度か出現記録され、個体識別がすすんでいる「レジデントタイプ」らしい群れです。
コドモたちが相互にじゃれついてかわいらしかったです。
何頭かいる立派なオトナオスたちも、貫禄を漂わせていました。
コドモのシャチの噴気に「虹」が...


野生動物を探す楽しみ! みなさまのご利用をお待ち申し上げます!





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・平成20年6月4日 どうぶつたち、ぞろぞろ...ぞろ
めずらしく、なんという好天が続いたここ2日でしょう?奇跡的なすばらしい上機嫌の空と海です。
そのためでしょうか?羅臼漁港から知床岬往復のTV取材チャータークルーズの往路にて、
モユルス湾でアマツバメ、ヌカリウスでトド、赤岩の長谷川番屋前で大きなヒグマ、


知床岬の文吉湾付近でもヒグマの親子連れとエゾシカ、文吉湾ではいくつかの魚の稚魚の群れ、
ムラサキウニ、バフンウニ、クラゲ数種、復路では、イシイルカあちらこちらに多数散見、
知床岬沖でミズナギドリの大型群、あちらこちらで、水面下スレスレを泳ぐネズミザメらしいサメたち、

そしてシャチ!!! クラゲかイカの仲間をくわえてあそんでいるような行動、
本船に興味しんしんで近寄る個体など、船上は大興奮でした。


さらにどうぶつ発見は終わることなく、羅臼漁港まで、次々とイシイルカたち、そしてツチクジラの群れを発見しました。
さあ、羅臼の海へいらしてください。ご乗船、お待ちいたしております!

本日のベストショット!





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・平成20年6月3日 ツチクジラの群れとミズナギドリ

本日はツチクジラのオンパレードでした。


夕日の中のミズナギドリです。





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・平成20年6月2日 巡視船てしお

本日の写真です。羅臼に配属の巡視船てしおとハシボソミズナギドリです。
てしおは砕氷船型の巡視船で海上保安庁に二隻しかないうちの一隻です。





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・平成20年6月1日 寒いっす〜!

本日の知床岬と灯台です。南の風なのに、寒かったです。



岬付近では、羅臼漁港からやってきた遊漁船たちがホッケなどフィッシングを楽しんでいました。
出航後すぐにツチクジラの小群を発見しましたが、写真をゆっくり撮る間もなく潜水してしまいました...
早く暖かさが戻らないかなー。ご乗船、お待ちいたしております!



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