【飯田祐基コラム・インタビュー】
「ジャンクハンター吉田」とウィキペディアで調べると次のように出てくる。
日本の会社経営者、元プロレスラー、ゲーム・映画コラムニストとなんとも名は体を表すというが怪しい感じの肩書の着いた方であるが、実はコアゲーマーの間では知らないというものは少なく、映画ファンの間でも知らないものはいないほどのニッチな層ではかなりの有名人である。またさらにはSNS等ではヴァーチャル放火魔としても有名であり度々ネットの世界でやり玉に挙げられる超要注意人物でもある。過去のTwitterを遡(さかのぼ)れば恐れを知らない、顧みない発言、過去の告白をするそのジャンクハンター吉田氏にスポットを当てる!
--調べてみたんですが、元プロレスラー、ゲーム・映画コラムニスト、ロボコップ博士と出たのですが、かなり幅広く活躍されていますね
吉田氏 「好きなことしかやっていないだけ、人生一度切りしかないから後悔しないように生きてきてるんです。中学卒業してから社会人として定時制高校に通いながら働いてきたんです。15歳の時からそういう考えで生きています」
--学歴が赤羽商業夜間高校卒、デジタルハリウッド卒(専門卒)にもかかわらず、中卒と公表しているのはなぜでしょうか? 普通なら専門卒になりますよね?
「あくまでデジタルハリウッドで3DCGを学んだのは、これからの映画やゲームはCGが主流になるのを読んでいて、あくまで3DCGをジャーナリストとして勉強して、アーティストになる気はないんで、最終学歴は中卒みたいなものだと考えたの」
--中卒はデメリットが多くないでしょうか?
「多いですね、まずバイト先で散々ばかにされましたが、そこでは逆に自分のハートが強くなるんです、同級生が大学卒業してから23歳で社会人になるとするじゃないですか、自分は15歳で社会にでているんで、キャリアとしては自分のほうが上だと、学歴では勝てないんでそこで勝負しようと考えたんです」
--アメリカ的な考えですねキャリアで戦うというのは
「当時はまだバブル前だったんで、バブル時代というのは学歴でブイブイいわせることが多かったんで、そこで反体制的なパンクな心でいたこともありました」