生物の進化を分子レベルの変化・適応から捉えようとする科学の今昔がわかりやすく解説されています。
私は理科が苦手だったので、学校で習ったことなどほとんど全く忘れているのですが、最後まで夢中で読みました。
ある程度前提としている科学の知識があるようで、私にはピンとこない言葉も多かったのですが、他の文献や事典などにも手伝ってもらいながら読み、知識も膨らんでさらに楽しく読み進められました。
科学は常に現在進行形なので、この分野がこれからどのような展開を見せていくのかが楽しみになります。
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分子からみた生物進化 DNAが明かす生物の歴史 (ブルーバックス) 新書 – 2014/1/21
宮田 隆 (著)
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オスが進化の先導者だった!? ネアンデルタール人と現代人はいつ分かれたのか? 生物最古の枝分かれはどうおきたのか? いまだ多くの謎につつまれている生物の進化。化石には残らない進化の情報が、突然変異としてDNAには刻まれている。DNAに秘められた生物の歴史を丹念にたどり、進化のしくみを解き明かす分子進化学。その基礎から最先端の成果までをわかりやすく紹介する。DNAが語る生物35億年の歴史。
オスが進化の先導者だった!? ネアンデルタール人と現代人はいつ分かれたのか? 生物最古の枝分かれはどうおきたのか?
いまだ多くの謎につつまれている生物の進化。化石には残らない進化の情報が、突然変異としてDNAには刻まれている。DNAに秘められた生物の歴史を丹念にたどり、進化のしくみを解き明かす分子進化学。その基礎から最先端の成果までをわかりやすく紹介する。DNAが語る生物35億年の歴史。
オスが進化の先導者だった!? ネアンデルタール人と現代人はいつ分かれたのか? 生物最古の枝分かれはどうおきたのか?
いまだ多くの謎につつまれている生物の進化。化石には残らない進化の情報が、突然変異としてDNAには刻まれている。DNAに秘められた生物の歴史を丹念にたどり、進化のしくみを解き明かす分子進化学。その基礎から最先端の成果までをわかりやすく紹介する。DNAが語る生物35億年の歴史。
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本の長さ416ページ
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言語日本語
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出版社講談社
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発売日2014/1/21
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寸法11.4 x 1.8 x 17.4 cm
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ISBN-104062578492
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ISBN-13978-4062578493
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2014/1/21)
- 発売日 : 2014/1/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 416ページ
- ISBN-10 : 4062578492
- ISBN-13 : 978-4062578493
- 寸法 : 11.4 x 1.8 x 17.4 cm
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- - 1,034位ブルーバックス
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年2月15日に日本でレビュー済み
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一般の方が、すべてを理解しようとして読むにはかなり難しいのでは?研究の流れをざっと理解するにはおもしろい話が詰まっていると思います。
2015年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教科書的な系統樹しか知らなかったが、いつのまにか新しい生物界が増えていたり、分子系統進化学の進展によってさまざまドグマが書き換えられていることを知って大変驚かされた。生物学、遺伝学の知識や考え方に慣れないていないとややハードルが高いかもしれないが、広範な内容が具体的な研究を紹介しながら丁寧に解説されていて素晴らしい書物だと思う。
2015年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すごい力作の名著だと思う。だれにでも推薦できるよい本だ。初学者から専門家までを満足させられる本だと思う。
2020年6月26日に日本でレビュー済み
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ブルーバックス的なワクワクはなく、中途半端な専門書という趣(専門書、入門書にもなれない)。淡々と様々な研究成果を詰め込んでおり、分子生物学の魅力みたいなものは感じがたいと思う
2014年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生物進化最大の謎は,創造主のような超自然的意志が全く関与していないのにもかかわらず,どうしてこれほどすぐれた性能をもつ生物が生み出されたのかということであろう.ダーウィンとウォレスは自然選択によって適者が生存するとしたが,突然変異によってどうしてより優れた形質が生み出されうるのか,よくわからなかった.遺伝子のエラーは通常その生物にとって不利益になると考えられるからである.木村資生の分子進化の中立説は,分子レベルではほとんどの進化はその生物にとって益にも害にもならない中立的なものであることを明らかにした.実際,分子レベルで見ると,生物は不必要に多くの「遊び」の自由度を抱えている.たとえば20種のアミノ酸を指定する遺伝子のコドンは64通りもある.またアミノ酸も似たものがあって入れ替えても大事に至らないものが多い.本当に重要なエラーが起こると,その生物はすぐに自然淘汰されてまう.だから,分子進化はどうでもいいところでだけで起こるわけだ.そのような中立的進化は一定の速度で起こると考えられるので,分子時計という考え方が成立する.これによって,進化の分岐がいつ起こったかを現生生物のDNAを調べることによって推定することが可能になった.ただし,遺伝子によって進化速度が速いのも遅いのもあるから,注意が必要である.とくに絶対的な時間は化石などから決めなければならない.
生物はその生存をおびやかされることなく,有益な進化をもたらす方法を開発した.それは,遺伝子重複と遺伝子混成である.大事な遺伝子はそのままとっておき,それのコピーをいろいろいじくりまわすわけだ.こうしてリスクを回避しながら,トライアンドエラーにより有益な遺伝子が造られる.生物進化史上の奇跡と考えられているカンブリア爆発は,形態上の進化であって,分子レベルではそれより3億年以上も前に起こった遺伝子重複の活用にすぎないという.生物の体というものは融通無碍で,同じような遺伝子を使ってずいぶんと違った形態の生物が出来てくるものらしい.要するに,生物進化の本質は,行き当たりばったりと,下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるである.
本書は,分子進化学の現状を紹介した本である.著者は分子生物学の第一線で活躍する生物学者で,自分のグループの研究を中心に研究の最前線の状況を詳しく解説している.非常に多くの内容をこの一小冊子に詰め込んだという感じで,生物学の基礎知識が不十分な読者はちょっと戸惑うであろうが,細かいところはあまり気にしないで,とにかく一読することを勧める.生物進化に関する多くの現代の知見を学ぶことができるであろう.
生物はその生存をおびやかされることなく,有益な進化をもたらす方法を開発した.それは,遺伝子重複と遺伝子混成である.大事な遺伝子はそのままとっておき,それのコピーをいろいろいじくりまわすわけだ.こうしてリスクを回避しながら,トライアンドエラーにより有益な遺伝子が造られる.生物進化史上の奇跡と考えられているカンブリア爆発は,形態上の進化であって,分子レベルではそれより3億年以上も前に起こった遺伝子重複の活用にすぎないという.生物の体というものは融通無碍で,同じような遺伝子を使ってずいぶんと違った形態の生物が出来てくるものらしい.要するに,生物進化の本質は,行き当たりばったりと,下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるである.
本書は,分子進化学の現状を紹介した本である.著者は分子生物学の第一線で活躍する生物学者で,自分のグループの研究を中心に研究の最前線の状況を詳しく解説している.非常に多くの内容をこの一小冊子に詰め込んだという感じで,生物学の基礎知識が不十分な読者はちょっと戸惑うであろうが,細かいところはあまり気にしないで,とにかく一読することを勧める.生物進化に関する多くの現代の知見を学ぶことができるであろう.
2016年4月16日に日本でレビュー済み
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全く難しくて、4章まで読んで、ギブアップしました。すでにbook offに売却済みです。
この本の対象とする読者は、相当レベルの高い人(遺伝や進化、生物のことを相当学んでいる人)だと思います。素人の私には、全く理解できませんでした。 逆に、そうした読者にとっては、読み応えのある、興味深い良書となるのでしょう。
商品説明の文章の、「基礎から」「わかりやすく紹介する」というフレーズを見て購入したのですが、どうもあてが外れました。通信販売の利点は、居ながらにして当該図書を入手できる、店頭で時間をかけて探さなくてよい、というところですが、しかし立ち読みして中身の見当をつける、ということができないのが、最大の弱点ですね。
本の内容のレビューになっていませんね。(笑)
今後は、理系の本は(私は文系です。でも理系のことがらに興味は強く持っているんですヨ)本屋の店頭で中身を確認してから、本屋で購入しようと心に誓いました(!)。
でもなあ、「この本買ってみたい」と思っても、本屋に無いことが多いんだよなあ、、、、、、
この本の対象とする読者は、相当レベルの高い人(遺伝や進化、生物のことを相当学んでいる人)だと思います。素人の私には、全く理解できませんでした。 逆に、そうした読者にとっては、読み応えのある、興味深い良書となるのでしょう。
商品説明の文章の、「基礎から」「わかりやすく紹介する」というフレーズを見て購入したのですが、どうもあてが外れました。通信販売の利点は、居ながらにして当該図書を入手できる、店頭で時間をかけて探さなくてよい、というところですが、しかし立ち読みして中身の見当をつける、ということができないのが、最大の弱点ですね。
本の内容のレビューになっていませんね。(笑)
今後は、理系の本は(私は文系です。でも理系のことがらに興味は強く持っているんですヨ)本屋の店頭で中身を確認してから、本屋で購入しようと心に誓いました(!)。
でもなあ、「この本買ってみたい」と思っても、本屋に無いことが多いんだよなあ、、、、、、
2017年5月12日に日本でレビュー済み
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単にPDF化したものをスキャンしただけの、読むに堪えない低品質な読みごこち
内容は素晴らしいと思うが、大学で近い分野を専攻したわけでもない一般人の私が読むには難しい内容で、行って戻りを繰り返し、単語を調べ、ハイライトをつけながら読むべきものが、こういった劣悪な品質の「電子書籍もどき」でと、挫折することがわかった
確かに、注意書きに「※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています」とあるが、「あえて言うならばタブレットなどの大きいディスプレイを備えた端末で読むのが一番マシ」であって、大きいディスプレイで読むことを想定した作りかというと、そうではない
そういったものは、断じて"適しています"とは言わない
内容の話ではないため星1をつけるのも主義に反するが、適していない要素を発現させないのは、淘汰されずに保存されるだけなので
内容は素晴らしいと思うが、大学で近い分野を専攻したわけでもない一般人の私が読むには難しい内容で、行って戻りを繰り返し、単語を調べ、ハイライトをつけながら読むべきものが、こういった劣悪な品質の「電子書籍もどき」でと、挫折することがわかった
確かに、注意書きに「※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています」とあるが、「あえて言うならばタブレットなどの大きいディスプレイを備えた端末で読むのが一番マシ」であって、大きいディスプレイで読むことを想定した作りかというと、そうではない
そういったものは、断じて"適しています"とは言わない
内容の話ではないため星1をつけるのも主義に反するが、適していない要素を発現させないのは、淘汰されずに保存されるだけなので