「ひよこババア」「動物なかよし」――同人やPCゲーム、電子書籍のダウンロード販売を手掛ける「DLsite」が、クリエイター(サークル登録者)に告知した案内がX(旧Twitter)で話題だ。一部のワードはトレンド入りする事態となった。
スイスLogitech(日本法人:ロジクール)が、マイクロフォーサーズ規格に対応したミラーレスカメラ「Logitech Mevo Core 4K」を発表した。価格は999ドルで、米国とカナダの2カ国で展開する。日本での販売については不明だ。
米Nianticのスマートフォン向け3Dキャプチャーアプリ「Scaniverse 3.0」が公開された。新たに「3D Gaussian Splatting」に対応し、高品質な空間スキャンが可能になる。利用料は無料だ。
世の中で最初に浸透したデジタルガジェットといえば電卓だろう。そんな電卓を作り続けているメーカーの1社がキヤノンだ。2024年10月で発売から60年を迎えるにあたり、メディア向けに説明会を開催。初号機が見られるというので、品川の本社まで出向いてみた。
ニコンは3月7日、業務用シネマカメラ大手の米RED.comを子会社化すると発表した。アカデミー賞受賞作品など、数多くのハリウッド作品で使用されていることでも知られる。
米Appleは3月4日、新型「MacBook Air」を発表した。最新チップ「M3」を採用し、13インチと15インチから選べる。日本含め同日より予約を開始し、3月8日より出荷を開始するという。
キヤノン電子は2月22日、超小型衛星「CE-SAT-IE」が初めて撮影した地球の写真を公開した。同衛星は、日本の次期主力ロケット「H3ロケット」試験機2号機に搭載され、2月17日に打ち上げられた。撮影は「PowerShot S110」
「王様戦隊キングオージャー」が最終回を迎えた。2023年3月から約1年にわたって放送された特撮作品だが、綿密なストーリー展開に加え、最新テクノロジーをふんだんに取り入れたことで「背景CGのクオリティーが高すぎ」「予算は大丈夫なのか?」など、X(旧Twitter)で話題になったことも記憶に新しい。
パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で2月22日から開催されている「CP+2024」の富士フイルムブースでは、発表されたばかりの「X100 VI」の体験ブースが盛況となっていたが、ひっそりと展示されていたのが、同社設立90周年を記念した「X100VI 90周年 Limited Edition」だ。
カメラ映像機器工業会は、カメラの総合展示会「CP+2024」を、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて2月22日から開催した。国内外のカメラ、レンズ、周辺アクセサリメーカーが集結する。開催期間は25日まで。
一般のテレビ番組でも広がりつつあるバーチャルプロダクションだが、どうも先進性だけでなく「切実な面」でも選ばれるようになっているという。バーチャルプロダクションにいち早く参入し、NHKとも協力するスタジオブロスに、業界が導入する背景を聞いた。
NTTが2023年度第3四半期決算を発表した。会見の質疑応答で、子会社のNTTドコモに関し「ネットワーク品質に嫌気が差してやめた人など、契約者数の影響はあったか」という質問が出たが、NTT代表取締役社長の島田明氏は「あまりいないんじゃないかと思っている」と回答した。
KDDIは、コンビニエンスストア大手のローソンに対し、株式の公開買い付け(TOB)を4月ごろに実施する。取得金額は4971億円で、TOB実施後は三菱商事50%、KDDI50%の共同経営となる。これにともないローソンは上場廃止する。
「イラストや製図等に使えない」――とあるEIZO製液晶モニターを購入したユーザーのポストがX上で拡散している。というのも、PC上で正方形を描画しても、モニター上には縦が短くなった四角として表示されてしまうという。
ソニーが、5G対応のポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」を発表した。Wi-Fiが利用できない屋外などのシーンでも、撮影データの即時アップロードが可能となる。
映画「ゴジラ-1.0」が、邦画として初めて米アカデミー賞の視覚効果賞にノミネートされた。同作の山崎貴監督は「やりました!!!!!」とX(旧Twitter)にポストしている。
JAXAは1月20日、小型月着陸実証機「SLIM」が、同日午前0時20分ごろに月面着陸したと発表した。着陸後、探査機とは正常にテレメトリデータを通信できており、ソフトランディングには成功したとしている。
米Appleは1月19日、MR(Mixed Reality)ヘッドセット「Apple Vision Pro」の予約をスタートした。米国では2月2日以降での販売を予定している。3499ドル(約51.8万円)にもかかわらず、日本から購入を試みるユーザーが複数現れた。
1967年に登場し、高級コンパクトフィルムカメラの走り的存在ともいえる「Rollei 35」に、まさかの新製品が2024年夏に出るという。その名は「Rollei 35 AF」。文字通りオートフォーカスに対応したコンパクトカメラのようだ。
ソニーは、XRヘッドマウントディスプレイと、3Dオブジェクト操作に最適化したコントローラーを備えた「没入型空間コンテンツ制作システム」を開発した。クリエイターが現実と仮想空間をシームレスに行き来する、没入感のある空間コンテンツの制作が可能になる。
米Adobeは、デザインコラボレーションツールを手掛ける米Figmaの買収を断念すると発表した。同買収については、欧州委員会や英国の競争・市場庁などが懸念を示しており、買収に必要な承認が得られないと判断したことから合併契約の終了を決めた。
米NASAは、惑星探査機「ボイジャー1号」のコンピュータに問題が発生していると発表した。探査機に搭載された3つのオンボードコンピュータのうち、「FDS」(フライトデータシステム)で発生したもので、エンジニアが解決に動いているという。
配信を開始したiOS 17.2で、米Appleは、iPhone 15 Pro/Pro Maxに「空間ビデオ」撮影機能を導入した。2つのカメラで3Dでの動画撮影を実現するもので、「Apple Vision Pro」などで3次元再生が可能になるという。
マッチングアプリ「ペアーズ」を運営するエウレカは12月7日、事業戦略発表会を開催。そこにて、東京都が提供するマッチングアプリについて「業界にとって追い風」とコメントした。
日本電信電話(NTT)、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、スカパーJSATの4社は、米Amazonが提供する低軌道衛星インターネット「Project Kuiper」との戦略的協業に合意した。日本企業や政府機関、自治体などにProject Kuiperを提供する。
11月15日から17日にかけて幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催された、映像・音機材の展示会「Inter BEE 2023」。Blackmagic Designのブースでは、9月に発表された小型スタジオカメラ「Blackmagic Micro Studio Camera 4K G2」の実機が展示されていた。日本での実機公開はInter BEE 2023が初という。
「NTT法」の見直しを巡り、NTTと通信3社(KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)の対立が激しさを増しているが、その舞台はSNSにも広がったようだ。通信3社のトップがNTT法廃止に反対する旨をX(旧Twitter)に11月14日ごろから次々と投稿。17日になってNTT広報室のX公式アカウントがそれに反論した。
アドビから、漫画のセリフに特化したオリジナルフォント「貂明朝アンチック」が登場した。仮名は明朝、漢字はゴシック体の「アンチック体」を採用している。Adobe IDさえあれば無料ユーザーでも「Adobe Fonts」から利用可能。
11月7日に開かれたNTTの2023年度第2四半期決算会見では、NTT西日本グループのNTTマーケティングアクトProCXで起こった情報漏えいに関する質問が記者から飛び出した。これに対し同社の島田社長は「誠に申し訳ない」と謝罪した。
モバイルネットワーク品質の低下が叫ばれているNTTドコモ。11月7日に2023年度第2四半期決算を発表したNTT代表取締役社長の島田明氏は、決算会見の場で「追加で300億円入れてしっかりパワーアップさせる」と、ネットワークの早急な強化を約束した。
ソニーは11月7日、新型ミラーレスカメラ「α9 III」を海外発表した。フルサイズミラーレスで世界初となるグローバルシャッターを搭載し、電子シャッターながら歪みゼロを実現した。市場想定価格は88万円。
場所や時間、天候に左右されずに撮影できる「バーチャルプロダクション」が浸透しつつある。時間やロケの制約がある場合でもスムーズに撮影できるのが特徴だが、一体どういう仕組で実現しているのか、東京・江東区にあるソニーPCLの自社スタジオ「清澄白河BASE」を見学する機会があったのでその様子を紹介したい。
「このイベントはiPhoneで撮影されました」――新チップ「M3」ファミリーになったMacBook Pro/iMacが発表されたAppleのオンラインイベント「Scary Fast.」で最後に表示された文言だが、その撮影の裏側を紹介した「Behind the scenes: An Apple Event shot on iPhone」をAppleが公開した。
楽天市場が11月1日に発表したSPU(スーパーポイントアッププログラム)の改定が波紋を呼んでいる。楽天カードや楽天モバイルユーザーに付与されるポイント倍率が変更され、還元の上限額が12月1日から大きく下げられるとして話題に。X(旧Twitter)では「楽天改悪」というワードがトレンド入りする事態となった。
ネットギアジャパンから、5G SA/ミリ波/Sub6対応のハイエンドモバイルルーター「M6 Pro MR6550」が登場した。合計最大8Gbpsの5G接続ができ、USB Type-Cや有線LANポートを内蔵。4K/8K対応のPTZカメラを接続して屋外での配信にも使える。
独ライカカメラが、レンジファインダーカメラ「ライカM11-P」を発表した。M11をベースにいくつかの変更が加えられており、新たな要素として米Adobeが率いる「コンテンツクレデンシャル」機能に対応。写真が加工されたとしても、撮影者や写真の元の状態、編集過程などをたどることができる。
キヤノンが10月19日から20日にかけて開催した、自社イベント「Canon EXPO 2023」。キヤノンが持つ新技術や最新ソリューションが一堂に揃うイベントで、新技術の一つである「SPADセンサー」を搭載したカメラ「MS-500」を展示していた。このカメラ、なんと最高ISO100万を超える超高感度撮影が可能という。
HHKBといえば、エンジニアにとって必要かつ最小限のキー配列と同じぐらい、東プレ製の静電容量無接点スイッチを採用していることが大きな特徴となっている。新作「HHKB Studio」では、スイッチが変更されたことでSNSでは残念がる声も多く見られたが、なぜPFUは静電容量式ではなくリニアタイプのメカニカルスイッチを採用したのだろうか。
リコー傘下のPFUは、小型キーボード「Happy Hacking Keyboard」(HHKB)の新モデル「HHKB Studio」を発表した。同シリーズで初めて、ポインティングデバイスやスワップ可能なメカニカルキースイッチ、ジェスチャーパッドを採用している。
総務省は、いわゆる「プラチナバンド」こと700MHz帯の基地局開設計画について、楽天モバイルを認定した。同社初のプラチナバンド獲得となる。今回の周波数割り当ては3MHz幅×2で、楽天モバイルのみが申請していた。
キヤノンが10月19日から20日にかけて開催した、自社イベント「Canon Expo 2023」。キヤノンが持つ新技術や最新ソリューションが一堂に揃うイベントなのだが、その中で気になるものがあった。とあるブースの一角に展示されていた2基の人工衛星がそれだ。
ホンダと米GM、GM傘下のクルーズが、日本での自動運転タクシーの提供を目的とした合弁会社を設立する。2026年初頭に東京都心でのサービス提供開始を目指す。
米Adobeは10月11日(現地時間)、同社が開発中の新技術を自社カンファレンス「Adobe MAX 2023」にて発表した。これは「Sneaks」という同イベントのトリを務めるコーナーで、2023年は全部で11の新技術が披露された。その中から特徴的だった5つの技術を紹介する。
2023年3月にβ版を提供し、9月から正式提供をスタートした米Adobeの生成AI「Firefly」に早速アップデートが入った。プロンプトから画像を生成するモデルが後継の「Adobe Firefly Image 2 Model」に刷新された。
2021年にプライベートβ版(一部のユーザーに限定して提供)としてリリースされた、“ブラウザ版Illustrator”こと「Illustrator for Web」が、Creative Cloudの有料ユーザーなら誰でも利用できるパブリックβ版として公開された。10月10日(現地時間)に開催した米Adobeの自社カンファレンス「Adobe MAX 2023」で発表した。
米Adobeは10月10日(現地時間)、年一で開催している自社カンファレンス「Adobe MAX 2023」において、「Illustrator」のアップデートを発表した。複数の機能がアップデートされたが、同社の生成AI「Adobe Firefly」を使った新機能として「テキストからベクター生成」を実装した。プロンプトを入力するだけで、イメージに沿ったベクターイメージを生成することができる。
米Googleは10月4日、新作スマートウォッチ「Google Pixel Watch 2」を発表した。同社製スマートウォッチの2代目で、初代モデルから軽量化、省電力化、パフォーマンス向上など、スマートウォッチとしての性能を底上げしている。価格は前モデルより1万2000円高い5万1800円から(Wi-Fiモデル、LTEは5万9800円)。
米Googleは10月4日、スマートフォン「Pixel 8 Pro」を発表した。同日より予約を開始し、12日に発売する。あわせて同じ8シリーズの「Pixel 8」、新型スマートウォッチ「Pixel Watch 2」も発表している。
米Googleは10月4日、スマートフォン「Pixel 8」を発表した。同日より予約を開始し、12日に発売する。あわせて同じ8シリーズの「Pixel 8 Pro」、新型スマートウォッチ「Pixel Watch 2」も発表している。
「ChatGPTは何回もテレビにも新聞にも雑誌にも出ているのに、それを自分自身で毎日活用してないと。もうそれは電気を否定するとか自動車を否定する人と同じ」――10月4日に東京都港区で開催された「Softbank World」の基調講演で登壇したソフトバンクグループ代表取締役会長兼社長の孫正義氏は、“孫節”を効かせながら生成AIの威力と、AGI(汎用人工知能)が登場する未来について語った。