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中華航空の鹿児島定期便が4年ぶり再開 TSMC進出で九州の知名度上昇…台湾からの周遊観光に高まる期待

 台湾の中華航空(チャイナエアライン)は7日、鹿児島と台北を結ぶ定期便を再開させた。新型コロナウイルスの影響で運休した2020年3月以来約4年ぶり。鹿児島空港(霧島市)でコロナ前に就航していた国際定期便4路線のうち再開は3路線目。

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鹿児島のニュース

全国商工会連合会・森会長が国内初のジョージア名誉領事に 100本のサクラが取り持つ縁…森建設に名誉領…

 森産業グループ森建設(鹿屋市)の森義久会長(67)が、国内では初めてジョージアの名誉領事に任命された。7日は同社内に名誉領事館を開所し、玄関に国章と国旗を掲げた。九州・沖縄8県を管轄し、域内に在住するジョージア人のサポートに取り組むほか、経済や文化の交流を図る。

カツオの一本釣りに100人挑戦 健やかな成長祈り「かつおまつり」 枕崎

 枕崎市の南薩地域地場産業振興センター周辺で5日、「こどもの日かつおまつり」があった。初ガツオの時季に、子どもの健やかな成長を祈る恒例行事で、市内外から大勢の家族連れらが訪れた。

手塩にかけた鹿児島の食の魅力を農大生がPR 仙巌園で観光客向け販売会

 鹿児島県立農業大学校(日置市)による農産物の販売会が3日、鹿児島市の仙巌園であった。学生に経営の視点を養ってもらうことを目的とした実習の一環。大型連休で訪れた観光客らが次々と買い求めた。

GW期間中の九州新幹線、最大乗車率は博多-熊本間の130%

 JR九州は7日、ゴールデンウイーク期間(4月26日~5月6日)の九州新幹線の利用状況を発表した。鹿児島中央-熊本は17万6000人(下り8万6000人、上り9万人)で、前年比で3.2%増加したものの、新型コロナウイルス禍

大口酒造の新社長に神渡巧氏

 大口酒造(伊佐市)は、4月13日に死去した向原英作氏の後任の代表取締役社長に、専務の神渡巧氏(60)が就任した。常務の有満隆明氏(53)は代表取締役専務に昇任。同14日に臨時取締役会を開き、承認した。

こちら#373

4月18日 11:45
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